MAHALO

令和2年度アンケート結果

令和2年度自己評価掲載用事業者用

1.個別課題

個々のレベルに合わせ、宿題、スキル向上の為の課題に取り組みます。必要に応じてスタッフも関与していきます。

2.集団活動

まはろ施設内、野外においての月課題やイベントの準備など集団の中での役割を決めていきます。皆が一つになった時の喜びを感じ、集団行動で社会性も学びます。

3.運動機能向上

リトミックやゲームなど、お子様たちが取り入れやすく楽しいと思える事から、個々に合わせ無理なく運動機能を向上していきます。

4.自由時間

お子様にとって、楽な姿勢でリラックスしたり、自分の好きな事をする時間も大切にしています。その中から新たな発見もたくさんあり貴重な時間です。

放課後等デイサービスについて

放課後等デイサービスは小学1年生から概ね18歳までのお子様が放課後や学校がお休みのときに過ごす場です。

 一言で表すと上記のようになりますが、事業所ごとに様々な形やカラーを持っています。
 通常、平日は学校が終わってから、学校がお休み、短縮授業のときは午前中からお預かりします。
 夕方まで過ごした後、皆それぞれの家に帰ります。
 まはろではこのとき、学校やご自宅までお迎えにあがり、帰りはご自宅までお子様をお送りいたします。
(まはろでは送迎がありますが、他の事業所では送迎なしの場合もあります)

 そして、お子様一人一人に目標を提案し、保護者様と相談支援員、学校など地域と連携を図り一緒に協力してお子様が社会生活に必要なルールやマナーなどを身に付けられる様に療育を行います。
 ※ご利用料金は厚生労働省の定める基準に従い、おやつ代、外出時の公共交通機関の料金、施設使用等に関しては一部実費でご負担いただきます。

ここで、各事業所でいったい何が違うのか。

実際に比較対象として一番重要視されるのは療育内容。
これは個々に応じて支援計画を立てる以上、その療育の内容は各事業所に任されていますので、
細部は個々に合わせ、全体的な療育内容は今いるお子様全員に合った内容になります。
ですので、中にはカラーが合わない場合もあり、そうすると入ったは良いが、通うことすら困難になることもありえます。
※療育内容が合っていなくても「預かる」だけでも良い、というお声もありますが、
まはろではお子様のことを第一に考えますので、一度合う合わないを見るためにも見学に来ていただくことを強くお薦めいたします。

まはろでは、得意なことを伸ばし、苦手なことにもゆっくりと向き合っていきます。
その中で、お子様自身が興味を持ったり、理解したりと、自発的に物事を身に付けて行く機会を作っていきます。
個々の療育を通して自己の成長を。
全体の療育を通して協調性やルールを覚えていきます。

これには、それぞれのお子様の様々な情報や状況を把握しなければなりません。
今日は学校で何をしたのか。
ご家庭でこんなことが苦手だった。
などなど、日々の当たり前の生活の中から、お子様に合った療育を考え取り組んでいきます。
これは、まはろだけでは成し得ません。
学校の先生方とご家族の方とまはろの三角形。
そしてそれを客観的に判断する相談支援専門員の方。
お子様に関しての情報を出来る限り共有することが重要であり、かつ、そうした取り組みによって提供できる環境が最善であると私達は考えております。